前科3犯・・・津山小3殺害事件の犯人の経歴がとんでもなかった!更に余罪も?
2004年に岡山県で発生した殺人事件で犯人の動向がわかってきました。類似事件もあり、更に余罪が出てくるとの噂も広まりつつあります…。
▪︎津山小3女児殺害事件
14年間未解決だった事件
2004年9月3日に岡山県津山市で発生した殺人事件。
出典 津山小3女児殺害事件 - Wikipedia
下校してきた被害者の姉が、当時小学3年生だった妹の遺体を発見。警察の捜査により、犯行時間は帰宅直後の15時15分から約20分と見られている。
出典 津山小3女児殺害事件 - Wikipedia
14年後の2018年5月29日、この事件に関与していると思われる別件で服役中の男が関与をほのめかす。
出典 津山小3女児殺害事件 - Wikipedia
▪︎岡山刑務所で服役中の男
過去逮捕されている勝田州彦容疑者
14年前、岡山県津山市の住宅で小学3年生の女の子が殺害された事件で、警察は別の事件で服役中の39歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。
出典 14年前の女児殺害事件 服役中の男を逮捕 岡山 | NHKニュース
逮捕されたのは、別の殺人未遂事件で岡山刑務所に服役中の勝田州彦容疑者(39)です。帰宅した直後に殺害されたと見られたことから、警察は待ち伏せされたか、あとをつけられた可能性があると見て、過去に同様の手口の事件に関わったことがある人物の洗い直しを進め、その結果、3年前に兵庫県姫路市の路上で女子中学生のあとをつけてナイフで刺し、大けがをさせた罪で服役中の勝田容疑者が浮かんだということです。
出典 14年前の女児殺害事件 服役中の男を逮捕 岡山 | NHKニュース
勝田容疑者は一昨年、懲役12年の判決を受け、現在岡山刑務所に服役していた。
出典 14年前の女児殺害事件 服役中の39歳男を逮捕へ | NHKニュース
▪︎「腹部を刺すこと」への尋常ならざる執着
2015年の殺人未遂事件では、女子生徒の右腕をつかみ、持っていたナイフで両腕や胸、腹などを数回突き刺した。「おなかではなく腕に刺さったので、おなかに刺さるまで刺し続けようと思い、5回刺した」
出典 産経新聞
他人の苦痛を見て興奮する性癖があった勝田は中学3年ごろから自分の腹を刺すなどの自傷行為を繰り返していた一方、他人の苦痛を見て興奮する性癖があったと当時の検察が指摘。
出典 産経新聞
サディズム型ペドフィリア勝田被告の精神鑑定を担当した医師は法廷で、他人に身体的心理的な苦痛を与えることに性的興奮を抱く「性的サディズム障害」と、子供に対して性的興奮を抱く「ペドフィリア」(小児性愛障害)が複合した「サディズム型ペドフィリア」と説明した。
出典 産経新聞
自傷行為で入院勝田被告は自らの腹部を刺す自傷行為をし、出血が止まらなくなって救急搬送されていた。医師が診察すると、腹部を刺しすぎて腸が傷ついていた。当時、医師は「このままでは腸閉塞(へいそく)になる恐れがある」と勝田被告に告げたという。
出典 産経新聞
過去に受けたいじめや家庭での厳しいしつけなどにより性癖が形成された。当時の弁護士は「被告の性癖は、過去に受けたいじめや家庭での厳しいしつけなどにより形成された。環境的要因が大きい」と述べていた。
出典 産経新聞
▪︎多くの前科と更に余罪も・・・!?
2000年女児6人に対し、腹部をげんこつで殴ったり、下腹部を触ったりするなどした暴行や強制わいせつの罪で有罪判決を受けた。
出典 産経新聞
2004年津山小3女児殺害事件。2018年まで未解決だった。
出典 産経新聞
2010年再び女児の腹部をげんこつで殴るなどした暴行、傷害罪で懲役4年の実刑判決を受け、服役した。
出典 産経新聞
2015年姫路市車崎で女子中学生に殺人未遂。懲役12年。
出典 産経新聞
類似事件を時系列に沿って書くと、2004年「津山小3女児殺害事件」、2006年「たつの市新宮町における小学女児に対する殺人未遂事件」、2007年「加古川小2女児殺害事件」となる。2004年から2007年に殺傷事件を起こし、2009年から2010年に姫路や加古川で、ナイフを持たずに殴ることで、殺人の感触を思い出すために暴行事件を繰り返し、逮捕起訴され、2011年から2014年ごろに服役し、2015年に我慢できずに中学3年の女子生徒を刺したとの推理が可能だ。
出典 続 この犯人、「加古川小2女児殺害事件」の犯人なんじゃ・・・:吾輩も猫党である!:So-netブログ
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