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死刑囚を題材にした漫画「モリのアサガオ」

死刑囚を題材した数少ない漫画「モリのアサガオ」。死刑囚房の看守の苦悩、死刑制度について深く考えさせられる作品。


モリのアサガオ
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モリのアサガオ」のあらすじ | ストーリー
出典 まんが王国 『モリのアサガオ』 郷田マモラの電子書籍・漫画(コミック)を無料で試し読み[巻]
新人刑務官の“ぼく”が研修直後に配属されたのは、拘置所の死刑囚舎房。そしてぼくは出会った。同い年、同じ大阪生まれの、かつての自分のヒーローに。彼は人間2人を殺した死刑囚になっていた――。




死刑囚の中には、深く反省している者や無気力な者、自らの罪を罪と思わない者など性質も様々であった。
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そんな彼らと接していく中で、直樹は死刑制度の是非について深く考えるようになる。
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それとともに、死刑囚・渡瀬満との心の交流を深めていく。




毎日死刑囚と接していく中で同情の念が湧く主人公。そんな死刑囚の最期を見届けるのは自分という葛藤。


読者の声


泣きました。拘置所の中ってどうなっているのか、死刑囚がどう生活していて、何を考えているのか…。ひとりひとりのそのドラマに涙が止まりませんでした。ドラマも見てみたいと思います。
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前にTVドラマをみてから原作を読んで見たいと思っていました。いつその日が来るのか待ちつつ暮らす死刑囚と、彼らの最期を見届ける役目の若い刑務官の間に生まれた友情の話。とても良い話ですが、かなり重いテーマです。
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主人公はとても泣き虫です。すごく繊細で、死刑という制度に何度も何度も悩みながら仕事しています。死刑囚達とのふれあいの中で、怒りの涙、悲しみの涙、悔しさの涙、感動の涙…ととにかくよく泣きます。でも、その彼の涙が凄く人間らしくて私は好きです。なんだか読者の心を写しているかのよう。死刑に対してもかなり色々な角度から考えさせてくれる作品です。是非いろんな人に読んで貰いたいです。
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深いです。死刑が決まった死刑囚とのお饅頭のエピソードになんとも言えない気持ちになりました。悪いことをした死刑囚なのに…まだ最後まで読んでいませんがゆっくり読んでいこうとおもいます。
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死刑って当たり前だと思っていたけど、これを読んでから、死刑ってどうなんだろう…と思うようになりました。死刑を執行されるまでの間の話や死刑執行する人の話、全く知らない事がたくさん書かれています。今までにない話でとても読みごたえがありました。
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ドラマ化もされている




テレビ東京系列で2010年10月18日から12月20日まで毎週月曜日に放送された日本のテレビドラマ。主演は伊藤淳史
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キャッチコピーは「親友ができました。死刑囚です。」。
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「死刑囚」を題材とした漫画だが、連載後、作者が逮捕されている。


郷田マモラ


2013年、自身の事務所で女性アシスタントに陰茎を手淫させるなどの猥褻な行為をしたり、野球の硬球を投げつけ、突き飛ばして後頭部を蹴るなどの暴行をしたとして、強制猥褻や傷害により逮捕された。
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東京地裁立川支部により懲役3年・執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。今後はペンネームを変えてやり直すとしている。


2014年、原作者として「ニコラオスの嘲笑 警部補・森村つぐみ」を週刊女性8/26号より連載中。
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