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【本庄保険金殺人事件】死刑囚・八木茂が行った203回の会見

本庄市内で金融業を営む八木は3度の保険金殺害を実行。疑惑発覚から逮捕までの約8ヶ月間、記者会見を203回実施して1,000万円以上の利益を得ていた。


八木茂


本庄市内で金融業を営む主犯が、自身の経営するパブ・スナックのホステスに対して、常連客と偽装結婚のうえ保険金殺人を3度実行させる。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia


1人目の殺害
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia
1995年6月、元工員の45歳男性に対して、過労死作戦や成人病作戦などと称して長年にわたって多量のアルコールを飲酒させたり、睡眠不足となるよう仕向けたり、さらには、少量のトリカブトを一定期間継続的に摂取させていた。しかし、一向に男性が弱らなかったため、致死量以上のトリカブトが入ったあんパンを食べさせて殺害。その後、利根川で水死体で発見。保険金3億円が偽装結婚相手のホステスに払われた。第1の事件の殺人事件では、保険会社が主犯とホステス3人に対し保険金返還の民事訴訟を起こし、返還を命じる判決となる。


2人目の殺害
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia
1999年5月29日、元パチンコ店員の61歳男性を風邪薬と酒を大量に飲ませて殺害。偽装結婚相手のホステスを受取人とする生命保険として保険金1億7000万円がかけられていた。


3人目の殺害未遂
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia
1999年5月30日、元塗装工の38歳男性が薬物中毒で重体。偽装結婚相手のホステスを受取人とする生命保険として9億円の保険金がかけられていたが未遂となり、マスコミに告発したことで保険金殺人が発覚する。


2008年に最高裁判決で死刑が確定、現在は東京拘置所に収監されるも特別抗告中である。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia


▼無実を証明する記者会見



笑顔もあった


3人目の殺害未遂の被害者が、1999年7月に「自分も殺される」とマスコミに告発し、保険金殺人疑惑として報道される。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia


疑惑発覚から逮捕までの約8ヶ月間記者会見を203回実施。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia
自分の店を会場に記者1人に対して3000-6000円の入店料を徴収した。


さらには朝や午後のモーニングショー、ワイドショーにも連日出演。
出典 【極悪詐欺師列伝】八木茂(本庄保険金殺人事件)



八木茂「本庄保険金殺人事件」
カラオケや自身の趣味のエアガンを披露するなどした。


自身の潔白を表明するとともに雑談やホステスとのカラオケに興じ、およそ1000万円稼ぐという前代未聞の行動をした。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia


逮捕が近付くにつれて参加者が増え、1999年12月以降はほぼ連日何処かしらの情報番組や夕刊紙・週刊誌で途切れなく取り上げられる事態が続いた。
出典 本庄保険金殺人事件 - Wikipedia



連日押し寄せる記者にランキングまでつけていた


会見の中では、毎日新聞記者に平手打ちの暴行シーンが放送され、被害届が提出された。
出典 八木茂の現在「埼玉本庄保険金殺人事件」保険金15億狙った過労死装う手口を仰天ニュースで公開【動画】 | 独女ちゃんねる


▼愛人も無期懲役などで刑務所に服役




愛人・武まゆみは無期懲役、森田考子は懲役12年、アナリエ・サトウ・カワムラは懲役15年の判決を受けた。
出典 埼玉・本庄保険金殺人の八木茂死刑囚、妻と息子の末路|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する