【福生市男性変死】顔面を剥がれ見つかった男性の意外な結末
2015年、東京都福生市で顔の皮膚全てが剥がされ、頭からポリ袋をかぶせられた状態で遺体が発見された事件。殺人事件とも疑われていましたが、事件は思わぬ結末を迎えていました。
福生市・土田芳さん変死
土田芳さん
2015年、顔の皮膚全てが剥がされ、頭からポリ袋をかぶせられた状態で発見された。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
顔以外には目立った外傷はなかった。顔以外には目立った外傷はなく、遺体は布団に包まれ、当時の報道では、剥がされた皮膚や刃物などは現場からは見つかっていないと伝えられていた。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
▼意外な結末
遺体からは致死量の睡眠薬などの成分が検出日本テレビが警視庁の発表として伝えたところによると、遺体からは致死量の睡眠薬などの成分が検出され、死因は薬物中毒。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
顔面は飼育していたペットの犬が噛んで剥がした.....？かぶせられていたポリ袋は頭の部分が破れ、顔の皮膚は、傷の形状などから、人為的なものではなく、飼育していたペットの犬が噛んで剥がしたとみられるという。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
ポリ袋を被って自殺を図ったと判断土田さんはチワワと雑種犬の２匹の犬を飼っており、２匹の鼻に土田さんの血液が付いており、ポリ袋からも犬のＤＮＡ型が検出されたという。警察は、土田さんが大量の睡眠薬などを飲んで、ポリ袋をかぶって自殺を図り、その後ペットの犬が土田さんの顔の皮膚をかんで食べたと判断したという。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
ポリ袋をかぶって自殺を図った過去もあった男性は以前もポリ袋をかぶって自殺を図ったことがあるといい、死亡の数日前にも同居人の男性に自殺をほのめかすメッセージを送っていた。
出典 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/02/19/kiji/K20160219012069210.html
犬が人間の肉を食べても不思議ではないポリ袋からＤＮＡ型が検出されたのは雑種犬のもの。朝日新聞によると、動物行動学が専門の藪田慎司・帝京科学大学教授は、「ドッグフードだけでなく、何でも食べた経験のある犬は、人間の皮や肉を食べたとしても不思議ではない」と話しているという。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
▼同居人との関係
元々は女性であった土田さんはもともと女性だったが、性同一性障害で手術を受けて戸籍上の性別を男性に変えていた。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
同居人も元々は男性であり、現在女性であった同居人の男性も女性ホルモンの投与を受け、２人は交際関係にあり、養子縁組をして同居していた。２人の関係性や遺体の特殊性から、当時は大きな注目を集めた。
出典 福生市・土田芳さん変死：睡眠薬で自殺、顔の皮膚はペットの犬が食べたか : クリスチャントゥデイ
