刑重すぎ!!マレーシアで麻薬を密輸しただけで死刑判決
大量の覚せい剤をマレーシアに持ち込んだとして、竹内真理子被告（４１）に対し、首都近郊プトラジャヤの連邦裁判所（最高裁）は１５日、二審の死刑判決を支持し、上告を棄却した。これによって死刑が確定。マレーシアでの日本人の死刑囚は初めてです。
▼マレーシアで逮捕された元看護師、竹内真理子被告
大量の覚せい剤をマレーシアに持ち込んだとして、危険薬物不正取引の罪に問われた元看護師、竹内真理子被告（４１）に対し、首都近郊プトラジャヤの連邦裁判所（最高裁）は１５日、二審の死刑判決を支持し、上告を棄却した。
出典 マレーシア、邦人元看護師の死刑確定 覚せい剤持ち込む 「頼まれて荷物を運んだだけ」の主張通らず - 産経ニュース
同被告の死刑が確定した。関係者が明らかにした。
出典 マレーシア、邦人元看護師の死刑確定 覚せい剤持ち込む 「頼まれて荷物を運んだだけ」の主張通らず - 産経ニュース
竹内被告は「頼まれて荷物を運んだだけで、中身を知らなかった」と一審から無罪を主張していた。今後、マレーシア国王の恩赦を求めるとみられる。
出典 マレーシア、邦人元看護師の死刑確定 覚せい剤持ち込む 「頼まれて荷物を運んだだけ」の主張通らず - 産経ニュース
竹内被告は２００９年１０月、アラブ首長国連邦のドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際、約３・５キロの覚せい剤を隠し持っていた。
出典 マレーシア、邦人元看護師の死刑確定 覚せい剤持ち込む 「頼まれて荷物を運んだだけ」の主張通らず - 産経ニュース
マレーシアでは一定量以上の薬物所持で有罪が確定した場合の法定刑は死刑。
出典 マレーシア、邦人元看護師の死刑確定 覚せい剤持ち込む 「頼まれて荷物を運んだだけ」の主張通らず - 産経ニュース
▼厳しすぎるマレーシアの法律
マレーシアでは、麻薬等違法薬物に関わる規制は非常に厳しい！外国人も例外ではありません。
出典 マレーシア入国の各種ペナルティを解説。麻薬所持は極刑、死刑もあります。タバコの広告が載った雑誌も持ち込めません
ヘロイン・モルヒネ15g以上、あるいはマリファナを200g以上の所持に極刑（死刑）が科せられます。それ未満の所持でも無期懲役等の重刑が課されます科されます。
出典 マレーシア入国の各種ペナルティを解説。麻薬所持は極刑、死刑もあります。タバコの広告が載った雑誌も持ち込めません
「外国人旅行者だから少しぐらいは大丈夫だろう」などという考えは絶対に通用しません。マレーシア入国カードにも「密売目的所持は死刑」と記載されています。
出典 マレーシア入国の各種ペナルティを解説。麻薬所持は極刑、死刑もあります。タバコの広告が載った雑誌も持ち込めません
▼タバコの雑誌も禁止！
スーパーや喫茶店などたばこ小売店での関連広告の掲示が全面禁止とされています。違反した場合は最高1万リンギ（約30万円）の罰金か2以内年の禁固刑、または両方が科されます。
出典 マレーシア入国の各種ペナルティを解説。麻薬所持は極刑、死刑もあります。タバコの広告が載った雑誌も持ち込めません
18歳未満の喫煙は1000リンギ（約3万円）の罰金が科せられます。また、未成年者へのタバコ販売は、1万リンギ(約30万円）の罰金もしくは2年以下の懲役となっています。
出典 マレーシア入国の各種ペナルティを解説。麻薬所持は極刑、死刑もあります。タバコの広告が載った雑誌も持ち込めません
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