宮崎勤の自宅は今....
1989年7月23日、八王子市の美山町で9歳と6歳の姉妹に声をかけ、妹の方を裸にし写真を撮ろうとしていた男が、通報により強制わいせつの現行犯で逮捕される。8月9日の夜、拘留され取調べを受けていた男、宮崎勤・26歳は恐るべき供述を始めた…
今からおよそ30年前、昭和最後の年から平成にかけて東京・埼玉で相次いだ幼女連続誘拐殺人事件。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 4つの事件の卑劣な手口とは | ホウドウキョク
日本中を震撼させたこの事件で、遺族の自宅に殺害した少女の遺骨を送り付け、新聞社にまで犯行声明文を送るなど“劇場型”ともいえる犯罪を行ってきた犯人…
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 4つの事件の卑劣な手口とは | ホウドウキョク
逮捕当時26歳の男、宮崎勤元死刑囚。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 4つの事件の卑劣な手口とは | ホウドウキョク
●「夢の中でやった」
話題になった自宅の部屋
宮崎の部屋に無造作に積まれていたビデオテープや雑誌、漫画の量も話題となった。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 「取り調べでの肉声」を初公開 | ホウドウキョク
合わせて5793本のビデオテープが押収され、74人の捜査員と50台のビデオデッキを投入し2週間をかけてすべてをチェックしたところ、8月21日にAちゃんの遺体を撮影したビデオが、23日にはDちゃんを撮影したビデオが見つかった。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 「取り調べでの肉声」を初公開 | ホウドウキョク
裁判では、「夢の中で起きたような気がする」「覚えていない」「少女の遺体を焼いて食べた」などと供述。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 「取り調べでの肉声」を初公開 | ホウドウキョク
日本中を震撼させた男は、2008年6月17日に死刑執行、45年の人生の幕を閉じた。
出典 宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件から30年 「取り調べでの肉声」を初公開 | ホウドウキョク
●自宅はいま・・
自宅跡。事件後、住む人のいなくなった家は解体され、更地となった。
出典 宮崎勤 逮捕現場・自宅跡
土地は売りに出されたが、20数年経った今でも買い手はつかず、有料駐車場となっている。
出典 宮崎勤 逮捕現場・自宅跡
●墓場
東京都豊島区、雑司ヶ谷霊園。この広い霊園の一角に“法務省 納骨堂”がある。引き取り手のない獄死者や死刑囚の遺骨は、無縁仏としてここに納められる。
出典 宮崎勤 逮捕現場・自宅跡
鬱蒼とした緑が茂るこの霊園の一角に、高さ1.8メートル程の鉄柵に囲まれた、コンクリート造りの平屋の建物がある。
出典 宮崎勤 逮捕現場・自宅跡
この場所には何人も立ち入りを許されず、白壁のたたずまいは刑務所を彷彿とさせる。
出典 宮崎勤 逮捕現場・自宅跡
●関連まとめ
【東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件】宮崎勤が描いた奇妙な絵 - NAVER まとめ